禁煙外来の盲点

喫煙歴10年、タバコは1日2箱です。何度チャレンジしても挫折していたものが禁煙でした。結婚して、そろそろ子供が欲しくなり、ついに禁煙外来へ行ってきました。

まずは体重測定、肺活量の測定、問診票の記入です。予約制のためスムーズに進み、すぐに診察室へ通されました。

担当は優しそうな女医さんです。タバコの害についてたっぷり聞かされ、肺年齢が50歳オーバーだと言われ、治療法の説明を受けました。

最初の一週間はタバコを吸いながらの服用です。説明通りでタバコがだんだん不味くなってきました。

二週間目から薬の種類が代わり、いよいよ禁煙スタートです。確かに吸いたい願望はありません。昼間はなんとかなります。ただ、この薬はお酒と相性が悪いのが盲点です。

お酒を飲むと体中腫れ上がって、かゆくてかゆくてたまりません。禁煙の上に禁酒なんて冗談じゃないです。薬をやめたらあっという間に吸ってしまいました。

わずか3日で終了でした。お酒と禁酒薬は相性が悪いってことを忘れないで下さい。

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